【コラム⑨】年齢問わず、車椅子・バギー・移動が難しい方へ|“外に出られない=髪を切ることができない”ではありません

「美容室に連れて行きたいけれど、外に出るだけで大変なんです」そう話されるご家族は少なくありません。

髪を切るだけなのに…

・車椅子の方
・バギーを使っているお子さまや成人の方
・病気や障害で長時間の外出が難しい方
・難病や事故後の後遺症がある方
・高齢で体力が落ち、外出後にぐったりしてしまう方

年齢は関係ありません。

・おこさま
・若い方
・成人の方
・ご高齢の方

“美容室に行く”という当たり前のことが、とても大きな負担になることがあります。

■「行けない」のではなく、「行くまでが大変すぎる」

外出が難しい方のご家族は、美容室に行く前からたくさんの準備をしています。

・車椅子やバギーを車に乗せる。
・吸引セットや医療物品を準備する。
・着替え、タオル、飲み物、薬を持つ。
・トイレのタイミングを考える。
・体調を見ながら出発する。
・駐車場から入口までの段差を確認する。
・通路の幅を気にする。
・周りの目を気にする。    などなど。

美容室に着く頃には、もうご家族が疲れてしまっていることもあります。

それでも、

・「髪を切ってあげたい」
・「さっぱりさせてあげたい」
・「清潔にしてあげたい」

その思いで頑張っている方がたくさんいます。

でも、本当は…そこまで頑張りすぎなくてもいい方法があってもいいと思うのです。

■「バリアフリー」と言われても、実際は違うことがある

・「車椅子でも大丈夫です」
・「バリアフリーです」

そう聞いて行ってみたけれど、

・入口に小さな段差があった。
・通路が狭くてバギーが入らなかった。
・車椅子の向きを変えられなかった。
・ケープをかける姿勢がつらそうだった。
・待ち時間が長くて疲れてしまった。

切ってもらえたけど、毛だらけになって、帰ってきてからの片づけが本当に大変だった。

そんな経験をされた方もいます。

その一度の経験で、

・「もう美容室は難しい」
・「迷惑をかけるくらいなら家で切ろう」
「・うちは無理なんだ」

と思ってしまうことがあります。

でも、それはご本人やご家族のせいではありません。

必要だったのは、“同じ方法で頑張ること”ではなく、

その方に合う方法を一緒に探すこと

だったのかもしれません。

■子どもから高齢者まで、悩みは違っても本質は同じ

たとえば、

・バギーを使っているお子さま。

➡外出するだけで荷物が多く、到着までに親御さんが汗だくになることがあります。

・医療的ケアがある場合

➡体調や呼吸、吸引のタイミングも気になります。

・美容室で嫌がってしまった時、

➡「すみません」「ご迷惑ですよね」と何度も謝りながら、親御さんの方が泣きたくなることもあります。

また、

・事故や病気の後遺症で車椅子生活になり、

➡「美容室に行きたいけれど、人に手伝ってもらうのが申し訳ない」と遠慮してしまうことがあります。

高齢の方の場合は、

・病院に行くだけで一日がかり。
・外出後は半日寝込んでしまう。
・美容室まで行く体力が残っていない。

そんなこともあります。

状況は違っても、共通しているのは、髪を整えたい気持ちはあるのに、移動の負担が大きすぎるということです。

■外に出られないから、整えられないわけではありません

美容室に行くことが難しいなら、

美容師が伺うという選択肢があります。

訪問美容は、

「美容室に行けない方のための妥協」ではありません。

・その方が安心できる場所
・その方の姿勢や体調に合わせ
・無理のない方法で整えるための選択肢の1つです。

・車椅子のまま。
・バギーのまま。
・ベッド上で。
・短時間だけ。
・前髪だけ。
・襟足だけ。

その日の状態に合わせて考えることができます。

■家でできる小さな工夫

すぐに訪問美容を頼むか決めていなくても、今日からできることがあります。

【1】外出後の疲れ方を記録する
病院や外出のあと、どれくらい疲れるかを見ておくと、訪問美容を検討する目安になります。

【2】楽な姿勢を確認する
車椅子のままが楽なのか、ベッドが楽なのか、少し横を向けるのか。普段の楽な姿勢を知っておくと安心です。

【3】髪が邪魔になる場所を確認する
前髪、耳まわり、襟足、首元など、どこが一番気になるかを見ておくと、短時間でも整えやすくなります。

【4】無理に一度で全部やろうとしない
今日は前髪だけ。今日は襟足だけ。それでも十分なことがあります。

【5】「切る」より「楽にする」と考える
見た目だけではなく、汗、蒸れ、乾かしやすさ、介助のしやすさも大切です。

■ゆう美が大切にしていること

つくば出張美容サロンゆう美では、

・「車椅子だから」
・「バギーだから」
・「高齢だから」
・「医療的ケアがあるから」

という理由だけで、最初から諦めるのではなく、

どうしたら負担が少なく整えられるかを一緒に考えることを大切にしています。

同じように座ることがゴールではありません。

美容室と同じ流れで進めることが正解でもありません。

・その方に合った姿勢。
・その方に合った時間。
・その方に合った声かけ。
・その方に合った終わり方。

それを考えることも、大切な支援のひとつだと思っています。

■「外出しなくていいだけで、こんなに楽なんですね」

あるご家族が、施術後にこう話してくださいました。

「美容室に連れて行く日は、朝からずっと緊張していました」

①車椅子を車に乗せて
②広い駐車場を探して
③ユニバーサルデザインの広いトイレを探して

④待ち時間に疲れないか心配して。

髪を切る前から、ご家族の方がぐったりしていたそうです。

でも訪問美容の日は、

・いつもの場所で
・いつもの椅子で
・家族がそばにいて

終わったあと、ご本人が小さく「気持ちよかった」と言ったそうです。

その言葉を聞いたご家族が、

「連れて行けないことを責めていたけど、来てもらう方法があったんですね」

と、少しホッとした表情をされていました。

別のご家庭では、バギーのお子さまが、最初は不安そうにしていました。

でも、途中で少し落ち着いて、最後にお母さまが

「今日は泣きっぱなしじゃなかった」と笑いました。

全部完璧にできたわけではありません。

でも、“前より少し楽だった”

それだけで、十分大きな一歩です。

■料金には、“移動しなくていい安心”も含まれています

訪問美容の料金を見て、

「高いかな」と感じる方もいると思います。

その感覚は自然です。

でも、訪問美容の価値は、カットだけではありません。

・移動しなくていいこと。
・外出準備をしなくていいこと。
・待ち時間がないこと。
・周りに気を遣わなくていいこと。
・疲れたら休めること。
・いつもの場所で整えられること。
・ご家族の不安が少し減ること。

そこまで含めて、安心して整える時間 だと考えています。

髪を切るために、本人も家族もぐったりする。それが当たり前になっているなら、

少し違う方法を選んでもいいと思いませんか?

■最後に

外に出られないから、髪の毛が切れない。そう思っていた方へ。

本当は、

外に出ることが難しいだけで、

整えたい気持ちまで諦めなくていいのかもしれません。

年齢は問いません。

・おこさま
・若い方
・成人の方
・ご高齢の方

・車椅子でも。
・バギーでも。
・寝たままでも。
・体力に不安があっても。

その方に合う方法を、一緒に探すことができます。

【ご相談はこちら】

・車椅子のまま切れる?
・バギーから降りられない
・外出すると疲れてしまう
・美容室に連れて行くのが大変
・医療的ケアがある
・高齢で移動が難しい
・短時間だけ整えたい
・まず相談だけしたい

“頼むか決めていない”そんな段階でも大丈夫です。

つくば出張美容サロンゆう美では、

ご本人の状態、ご家族の不安、移動の負担を伺いながら、無理のない整え方を一緒に考えています。

外に出られないから、諦めるのではなく。

安心できる場所で整える方法を、一緒に探してみませんか。

まずはLINEからお気軽にご相談ください。

https://lin.ee/nQkFpZ6 または、@364wzxba で検索してみてください。

もちろん、直接 お電話でも大丈夫です。

電話:090-4207-6260

対応は、ゆう美 代表 小久保 ますみが担当します。

お話できる日が訪れますように。