【コラム14】「嫌がるには、きっと理由がある」“本当はどうしたいの?”が分からなくて苦しい家族へ|嫌がる理由を知ろうとすることも愛情
こんな経験ありませんか?
「嫌なの?」「怖いの?」「痛い?」「疲れた?」「今日は無理?」聞いても返事がない。
または、
嫌がる。怒る。逃げる。泣く。手を払う。頭を振る。顔をしかめる。

そして親は、困る。焦る。少し傷つく…
そして、自分を責める。
「私のやり方が悪いのかな」
「なんでこんなに嫌がるんだろう」
「また怒らせちゃった」
「無理させてるのかな」
こんなふうに思ったこと、ありませんか?
もし今、少しでも心当たりがあるなら。私から、伝えたいことがあります。
嫌がるには、必ず理由があります。
ただ、その理由が“見えにくい”だけなのかもしれません。
■嫌がる=ワガママ、ではないかもしれない
たとえば、ピーマンが苦手な子に、
「分からないように小さくしたから大丈夫かな」
と思って、ご飯にこっそり入れたことありませんか?
親としては、「栄養あるし」「少しでも食べてほしい」「好き嫌いなく育ってほしい」
そんな気持ち。
でも、本人は気づく。
そして、口から出す。
親からすると、
「え?なんで分かったの?」
「小さくしたのに」
「そんなに嫌?」
と思う。
でも本人には、分かるのです!!
・匂いかもしれない。
・食感かもしれない。
・記憶かもしれない。
・過去に嫌だった経験かもしれない。
親には見えない、“何か”がある。
そして、ご飯食べるよ。と言われて座ったテーブルに、もし自分の嫌いなものばかり並んでいたら。
どうでしょうか?
少しテンション下がりませんか?
ちょっと構えてしまいませんか?
「またこれか…」って思いませんか?
もしかしたら、髪を切る時間も、少し似ていることがあるのかもしれません。
■嫌がるには、その人なりの理由がある
髪を切る。
私たちにとっては、“少し整える時間”かもしれません。
でも本人にとっては、違う見え方をしていることがあります。
・ハサミの音が怖い。
・先が見えなくて不安。
・首がしんどい。
・じっとしているのが苦しい。
・触られる感覚が苦手。
・疲れている。
・眠い。
・今日は余裕がない。
・「また嫌なことされる」
そんな記憶がある。でも、それを言葉にできないことがある。
だから、
・怒る。
・泣く。
・嫌がる。
・逃げる。
・動く。
・手を払う。
でもそれは、“困らせたい”のではなく、“何か嫌な理由がある”サインなのかもしれません。
■「普通はこうだから」で決めなくていい
ここ、とても大事です。
親って、頑張るほど、
・「慣れてほしい」
・「克服してほしい」
・「できるようになってほしい」
と思います。
それは愛情です。
でも時々、その愛情が、“普通”や“正しさ”に変わってしまうことがあります。
・「みんな切れてるから」
・「これくらい我慢しなきゃ」
・「慣れれば大丈夫」
・「普通は嫌がらない」
でも、本当にそうでしょうか?
・周りと比べなくていい。
・無理に克服しなくていい。
・押し付けなくていい。
そして、親の固定概念だけで判断しない。
「こうしたら大丈夫なはず」ではなく、“この子(この人)はどう感じてる?”と、少し考えてみる。
それだけで、見え方が変わることがあります。
■全部分からなくても大丈夫
ここ、すごく伝えたいことです。
本当の気持ちは、分からないこともあります。
・言葉で伝えられない。
・表情だけ。
・動きだけ。
・空気だけ。
だから、正解探しを始めてしまう。
「何が正しい?」
「どうしたら嫌がらない?」
「私のせい?」
だから・・・
・全部分からなくてもいい。
・正解じゃなくていい。
・少し分かろうとする。
・少し向き合おうとする。
この姿勢は、きっと伝わっていると、私は思います。
■ゆう美が大切にしていること
つくば出張美容サロンゆう美では、“嫌がらないように説得する”ことを目指していません。
・嫌なら休む。
・今日は前髪だけ。
・5分だけ。
・話すだけの日。
・途中で終わる。
その方に合う方法を探す。
そして、“どうしたいか分からない”を、一緒に考える。を大切にしています。
・認知症でも
・医療的ケアがあっても
・障がいがあっても
・寝たままでも
・車椅子でも
・バギーでも。
「普通」に合わせるのではなく、“その人に合う方法”を探していく。
それが、私は大切だと思っています。
■最後に
もし今、
・「また嫌がる」
・「どうしたらいいか分からない」
・「私のやり方が悪いのかな」
そう思っているなら、嫌がるには、きっと理由がある。
ただ、その理由が見えにくいだけかもしえれません。
全部分からなくてもいい。
でも、少し分かろうとする。
その気持ちは、きっと伝わっています。
そして、“普通”より、“その子(その人)らしさ”を大切にしてほしい。
私は、そう思っています。
【ご相談はこちら】
・嫌がってしまう
・理由が分からない
・髪を切るのを怖がる
・医療的ケアがある
・寝たまま整えたい
・車椅子・バギーで難しい
・美容室で断られた
“まだ頼むか決めていない”
そんな段階でも大丈夫です。
つくば出張美容サロンゆう美では、ご本人の状態・苦手・体力・不安、ご家族の気持ちに合わせて、「その人に合う整え方」を一緒に考えています。
まずは公式LINEからお気軽にご相談ください。
または、@364wzxba で検索してみてください。
もちろん、直接 お電話でもメールでも大丈夫です。
電話:090-4207-6260
対応は、ゆう美 代表 小久保 ますみが担当します。

お話できる日が訪れますように。


