【コラム23】「自分なんて」が、少し変わった日||整容が、自信を取り戻すきっかけになる
認知症だから、障がいがあるから、病気だから、医療的ケアがあるから、寝たままだから…
という言葉を口にするご家族さまやご本人とたくさんの方と出会ってきました。
その中で感じることがあります。

それは、本当に失われていくものは、歩く力でも。話す力でも。記憶でもないのかもしれないということ。
少しずつ失われていくのは、「自分への自信」なのかもしれないと。
・以前はできていたことができなくなる。
・一人で行けていた場所へ行けなくなる。
・人の手を借りることが増える。
・家族に支えてもらう。
・介護を受ける。
・支援を受ける。
すると、少しずつ心の中に、こんな言葉が増えていくことがあります。
「申し訳ない」
「迷惑をかけている」
「自分なんて」
「どうせもう…」
もちろん、口には出さない方もいます。
でも、表情や仕草の中に、そんな気持ちを感じることがあります。
髪を整える話になると、こう言われることもあります。
「もう誰も見てないから」
「どうでもいいよ」
「今さらきれいにしたって」
その言葉を聞くたびに、私は思います。
本当にどうでもいいと心底思っているのかなぁ?
本当に見られたくない?その裏にある本音は?
と考えてしまいます。
もしかしたら、
「今の自分に自信が持てない」だけなのかもしれない。
整容は魔法ではありません。
病気が治るわけでもない。
障がいがなくなるわけでもない。
認知症が改善するわけでもない。
でも、小さな変化が起きることがあります。
・鏡を見る。
・前髪を触る。
・襟足を気にする。
・もう一度鏡を見る。
そして、少しだけ背筋が伸びる。
その時、ふと出る言葉があります。
「どう?」
私はこの言葉が大好きです(*^^*)
なぜなら、その一言の中には、
「見てほしい♡」
という気持ちの変化があるから。
・認知症でも
・病気があっても
・障がいがあっても
・寝たままでも
人は誰でも、本当は思っています。
「自分を見てほしい」
「認めてほしい」
「きれいになったね。かっこいい。と言われたい」
「まだ大丈夫だと思いたい」
それは、年齢も病気も障がいも関係ない、人として自然な気持ちです。
以前、髪を整え終わったあと、
鏡を見ながら、何度も前髪を触っていた方がいました。
そして、照れながら言いました。
「これなら人に会えるかな」
その言葉が、今でも忘れられません。
・病気は変わっていない。
・生活も変わっていない。
でも、
・その方の中で何かが変わった。
「自分なんて」が、「私もまだ大丈夫かもしれない」に変わった瞬間でした。
私は思います。
整容は、見た目を整えることだけではありません。
・尊厳を守ること。
・その人らしさを守ること。
そして、
・失いかけていた自己肯定感を、少しだけ取り戻すこと。
命を守る医療。
生活を支える介護。
そして、髪を切ることは、見た目を整えることではない。
「私はここにいていい」と思える時間を取り戻し、支えることが整容なのかもしれません。
それもまた、大切なケアのひとつだと感じています。
【ご相談はこちら】
・鏡を見なくなった
・「どうでもいい」が増えた
・人に会いたがらなくなった
・髪を整えるのを嫌がる
・美容室へ行けない
・寝たまま/車椅子/バギー
・認知症/医療的ケアがある
・その人らしさを大切にしたい
つくば出張美容サロン ゆう美では、ご本人の状態や気持ちに合わせて、「その人らしい整え方」を一緒に考えています。
無理に前を向かなくていい。でも、少しだけ自分を好きになれる。そんな時間を大切にしています。
まずは公式LINEからお気軽にご相談ください。
または、@364wzxba で検索してみてください。
もちろん、直接 お電話やメールでも大丈夫です。
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対応は、ゆう美 代表 小久保 ますみが担当します。

お話できる日を楽しみにしています(*^^*)

